キャンプ記録🏕
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【初冬キャン①】クリスマス寒波の中行って感じたこと

なべアウトドア
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12月25日のクリスマス寒波に初冬キャンをしてきた著者です。
Newテントと共にOUTDOORキャンプでも有名な福島県:天神浜キャンプ場に行ってきました。
結論を先に述べると冬キャンするなら価格よりスペックを重視して各ギア選ぶべきです。
スペックがしっかりしてれば寒波が来てる中でも快適にキャンプを楽しむことができます。
これから冬キャンを始めようと考えている方に是非読んでいただきたい内容です。

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各ギアのスペック再確認

今回は初冬キャンだったのでギアのスペックを念入りに確認してから出発しました。
夏場の使用とは違い、気温がマイナスになる冬キャンではしっかり使えるかがとても重要なポイントです。
ガス缶を使用する調理器具なら「ハイパワータイプのガス缶を用意できているか」、「レギュラータイプで耐えられる寒さなのか」をしっかりと確認しましょう。
ガス缶のタイプは別記事で紹介しています。合わせてご覧ください。

他にも「寝袋の適温使用は何度か?」、「テントの素材は冬キャンでも使用可能か?」など1つ1つ確認してから出発しましょう。
現地に着いてから使えない場合、夏場とは状況が違うため対応が難しくなります。
通常は安心して使えるギアも冬キャンでは気温の影響で使えない場合もあるので注意しましょう。

フリーサイトなら早めにチェックインしよう

区画サイトの場合は別ですが、フリーサイトなら早めにチェックインしていい場所を確保しましょう。
冬キャンは立地がいいところ(日当たり、炊事場・手洗いまでの動線など)はすぐに埋まってしまいます。
人がいないサイトの端はのんびりできますが、初めて冬キャンをする方は何かあった時にすぐ動ける場所を選ぶようにしましょう。

雪が積もっている場合、雪かきor雪固めをしてからテントを張る必要があるので設営まで時間がかかります。
陽の沈みも早くなっているためいつもより数時間早くチェックインした方が良いです。
キャンプ場によっては夕方前(15時ごろ)にチェックインを締め切る場所もあるので事前に確認していきましょう。
利用した【天神浜キャンプ場】は16時でチェックインを締め切っていました。

天神浜キャンプ場は猪苗代湖沿いに横長にのびたキャンプ場で、天気が良ければ湖畔沿いにテントを張ることができます。
今回は寒波到来で強風だったため湖畔沿いは断念し、林間サイトに設営しました。

著者が使用した時は寒波到来の影響で通常利用できる赤枠部分は規制され青枠部分のみに制限されていました。
著者は紫丸の部分に設営し、1泊しました。
林間サイトの中心だったので風もある程度和らげてくれました。

Newテント『Nordisk (ノルディスク) アスガルド7.1』

初冬キャンで使用するテントは【アスガルド7.1】です。
ノルディスクは値段も高く、通常購入では予算オーバーだったので個人輸入をしてみました。
著者が個人輸入した内容は別記事に記載しています。合わせてご覧ください。

アスガルド7.1を使用した感想は『今後の冬キャンはアスガルド一択』です。
著者が使用してきたテントの中で一番安定感・安心感がありました

アスガルド7.1はワンポールテントでフロアが8角形になっています。
通常のワンポールとは異なり壁面が垂直になっているベル型テントのため、大人2人でも快適に過ごしことができました。
※壁面とは写真の赤枠部分のスペースのことです。

著者は石油ストーブをテント内で使用しましたが狭さを感じませんでした。ありました。
ベンチレーションは上部に3つ、壁面に3つ付いており常時換気ができるので安心です。
(※テント内でのストーブ使用は自己責任です)

降雪・強風にも耐えられる

アスガルド7.1を使用して感動したポイントは他にも2点あります。

1つ目は『ワンポール(ベル型)の強度』です。
アスガルドはワンポール型ですが、入口部分の形を整える三角ポールも付属しています。
この三角ポールがあることで通常より強度が増し、強風が吹いても安定していました
ワンポールの上下部分は吸盤状になっており、ポールとテント・フロアのずれを軽減する作りになっています。

2つ目は『フロア・テントの素材』です。
アスガルドの素材は『コットン&ポリエステル』であり火の粉・寒さに強いです。
フロアシートは『ターポリン素材』のため完全防水となっています。
ストーブを使用しても結露は発生せず、雪が溶けて染み込むことはありませんでした。
アスガルド7.1はフロア一体型のため別途用意する必要がなく、コスパがいいテントです。

設営時:降雪前(25日 11時ごろ)
撤収前:降雪時(26日 10時ごろ)

寝袋はかなり重要

今回のキャンプでは『外気温:−8度』『テント内:−5度』まで下がりました。そんな中でぐっすり寝るには寝袋が重要だと再認識しました。
テント内でストーブを使用しても寝る時には消してしまいます。
就寝時に暖が取れていないと何度も起きてしまい、楽しいキャンプが修行のようになってしまいます。

夏・秋用寝袋は持っていても冬用の寝袋を持ってる方は少ないのではないでしょうか。
値段も高くなるため購入するにも慎重になってしまいます。
著者もどの寝袋にするか悩んだため購入する前に気になる寝袋をレンタルしました。
レンタルで使用したサイトは【hinataレンタル】です。気になる方は以下リンクからサイトに飛ぶことができます。

今回レンタルしたのはISUKA:ダウンプラス ニルギリEXです。
寝袋のスペックは限界温度:−15度、今回のキャンプは−1度〜−5度での使用だったので快適に寝ることができました。
ダウンは720FPを700g使用しており、軽量なのにかなりの温かさで冬キャンプにはぴったりの寝袋です。
ギアで悩んだ際、とくに高価なギアの場合には一度レンタルすることをおすすめします。

初冬キャンは学ぶことが多かった‼︎

今回は【初冬キャン①】『クリスマス寒波の中行って感じたこと』をまとめました。
難易度が高そうに思う冬キャンも事前準備をしておけば楽しむことができました♪

これから冬キャンを検討している方は準備を徹底し、足りないものはレンタルしてみるのも良いでしょう。

購入してから思ったような使い心地じゃなかったらショックが大きいですよね。自分に合ったアイテムで揃えるうえでもレンタルは試してみる価値ありです。

次回はテント内で過ごした内容を記事にします。楽しみにしててください。 それでは〜

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なべ
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海苔漁師/ブロガー
アウトドア大好きな漁師ブロガー♪ キャンプ情報を中心に更新してます! ほかにも漁師の日常・興味があることも発信しています!
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