福島県 農産物の輸出量過去最高更新!!負けるな福島!!
おはようございます!なべです。
今日も地元新聞からトピック記事1つを紹介します。
今回紹介する内容は【県産農産物 輸出量過去最高431トン】について紹介します。
昨日の記事では【県内人口減少】を取り上げましたが、農産物の輸出は増えており県の頑張りが出ています。
本日の内容と合わせて是非一読ください。
2021年度輸出量は前年度比1.5倍
福島県は米・桃・梨などの農産物が有名ですが、震災後は出荷量も大きく減少しました。
震災から11年が経ち海外への出荷量は回復し2021年度は過去最高を記録しました。
県産農産物の2021年度の輸出量は431.6トンで、前年度にくらべ1.5倍位に増えた。統計が残る2005年度以降で最高。シンガポールと香港へのコメの輸出量増加が主な要因で、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故発生前の約3倍に当たる。
震災後輸出量は17.0トンまで減少、その後も大幅に落ち込んだが徐々に増加傾向となり、2020年度には284.8トンまで回復している。2021年度は前年より146.8トン増えた。
県が第二期県県産品振興戦略で掲げる2023年度の目標値400トンを達成した。品目の内訳は『コメ:397.8t、モモ:23.0t、ナシ:3.0t、りんご:2.1t、カキ:1.4t、その他:4.1t』。シンガポールと香港は新型コロナウイルスの感染状況が比較的落ち着いており、日本食レストランなどで業務用米の需要が高まった。一方、モモやナシなどの果実の輸出量は凍霜害などで減少した。
引用:福島民報(一部抜粋・加筆)
2023年度目標を2年も早く達成できたのは素晴らしいことだと思う。
福島県の農産物を世界の人々にもっともっと届けていただきたいです!
【なべの主観】これからは海外への出荷が重要‼︎
農産物の輸出量が過去最高になった背景は『県の取り組み&高品質』だと考えます。
福島県産のコメは業務用米として使用されるケースが高く、国内でも他県に比べ卸量が多くなっています。
しかしコロナウイルスの影響で営業自粛が続き国内での卸量は減っています。
今後は国内ではなく海外への輸出が県農産物を支える形になりそうです。
果実でいえばモモは海外でも非常に高く評価されており今後の出荷増も見込めます。
国内の市場で県産物の使用量を増やすことも大事だが、世界に福島の農産物が今後は出ていくことを期待します。
兎にも角にもわたしはモモが大好きなので今シーズン出来たものは即購入したいと思います♪
モモの出荷時期は7月頃だよ!!
みんなも福島のモモ食べてみてね♪
福島県の農産物を食べてくんつぇ
今回は【県産農産物 輸出量過去最高431トン】について紹介しました。
海外輸出が今後も増えることが予想されますが、国内の方にも福島の農産物を是非とも食べていただきたいです。
放射線濃度が気になる方もいると思いますが、市場に出てる食材は検査基準値以下のものです。
安心して口に入れて味わってください。とくにモモは絶品なので是非とも食べてくんつぇ〜
また次回の記事でお会いしましょう。それでは〜