島のキャンプ場に行ってきた‼︎〜佐渡関岬オートキャンプ場〜

全国各地のキャンプ場を巡るのが著者の夢です。

今回はフェリーを使って移動する島キャンプがしたくて【新潟県：佐渡関岬オートキャンプ場】に行ってきました。
以前は飛行機も飛んでいたようですが、現在は高速船 or フェリーが佐渡への唯一の移動手段です。

普段のキャンプも自然の中で非日常を味わえますが、島キャンだとさらに一味違った雰囲気が味わえますよ♪
変わった土地でキャンプをしたい方は是非とも本記事を参考にしてください。

佐渡島にあるキャンプ場とは？

著者が訪れたキャンプ場は新潟県佐渡島にある【佐渡関岬オートキャンプ場】です。

フェリーが漂着する両津港から車で約70分の距離です。
港から少し遠い立地ですが自然に囲まれ、近くには釣りスポットがある最高のキャンプ場です。
一度行く価値がありますよ♪

場所は佐渡の北側に位置し近くにはアジ・サバがよく釣れる関漁港があります。

キャンプ場の近くにはスーパー、コンビニがないため事前に買い出ししておく必要があります。
佐渡島には中心地にショッピングセンターが揃っているので島での買い出しも可能です。

キャンプ場に行く前に自動車のガソリンを確認しておきましょう。
佐渡島には個人経営のガソリンスタンドが数軒ありますが閉まる時間が少し早いです。
ガス欠にならないよう事前に燃料補給をしておきましょう。

佐渡関岬キャンプ場の特徴は？

本キャンプ場の特徴は以下の5点です。
特徴は著者の感想も含め詳しく紹介していきます。

【佐渡関岬キャンプ場の特徴①】各サイトに『水道、電源、直火スペース』あり

佐渡関岬キャンプ場の特徴１つ目は【サイト毎に『水道、電源、直火スペースがある】です。

サイト毎に水道、電源、直火スペースが設置されているため初心者でも楽しめるキャンプ場です。
ウォータージャグ、焚き火マットなど揃える道具が少なくて済むのも嬉しいですね。

電源も備わっているのでファミリーでの使用にもピッタリです。
夕方からプロジェクターを使用して映画鑑賞なんてこともできますよ。
１泊したら、もう１泊したくなるキャンプ場です！

【佐渡関岬キャンプ場の特徴②】各サイトの面積が広い

佐渡関岬キャンプ場の特徴２つ目は【各サイトの面積が広い】です。

4〜６名であれば余裕の大きさです。
著者は「４人用テント1張り＋タープ1張り＋車横付け」でも余裕がありました。
ファミリーキャンプなら子供たちが遊ぶスペースも確保できる広さです。

写真はテントのみですが、右側にタープを張っています。
テント左手前には水道、電源、直火スペースがあり、サイト内ですべて完結できます。

テント・タープの形状や張り方で広さは変わってきますが余裕が広さでした。
隣接サイトと程よく距離が保たれているので安心して楽しむことができます。

【佐渡関岬キャンプ場の特徴③】管理棟シャワーは24時間使用可能

佐渡関岬キャンプ場の特徴３つ目は【管理棟シャワーは24時間使用可能】です。

管理棟は20時に閉まりますがシャワーは24時間いつでも使用できます。
【料金は5分：200円】で利用でき水だけなら無料です。

シャワー室は男女分かれており、仕切りもあるのでプライベートは保たれています。
洗剤は無いため持参になりますが、ドライヤーは1つ置いてあり無料で使用できます。

著者は夏にキャンプ場を利用し、設営と撤収時に水シャワーを使用しました。
夜に200円払って温水シャワーを浴びてさっぱりと就寝できました。
いつでもシャワーを使用できるのはお子さん連れのキャンパーには嬉しいですね♪

【佐渡関岬キャンプ場の特徴④】管理が行き届いており綺麗

佐渡関岬キャンプ場の特徴４つ目は【管理が行き届いており綺麗】です。

管理棟も含め各サイトまで管理が行き届いています。
余計なゴミやものは置いてなく各サイトの芝も綺麗に整備され、心地よいキャンプをすることができました。

著者が泊まった時は利用者が４組だけでしたが翌朝には全てのトイレ・炊事場が清掃されていました。
トイレが綺麗なキャンプ場は家族連れだけでなく女性客にも嬉しいポイントですね♪

管理棟には佐渡の歴史や名所の紹介が掲載されており、自然と管理人と話が生まれる心地よい空間になっていました。
のんびり快適なキャンプをしたい方に心からおすすめします。

【佐渡関岬キャンプ場の特徴⑤】空気が澄んでおり星が綺麗

佐渡関岬キャンプ場の特徴５つ目は【空気が澄んでおり星が綺麗】です。

著者は夏に使用しましたが夜空を見て感動しました。
星座がはっきりと見えるだけでなく空気が澄んでいるので星がとても近く感じることができました。
一眼レフを持って行きましたが肉眼で見える星に感動しすぎて写真を撮り忘れました。苦笑

星が見えるキャンプ場は全国にありますが佐渡のように空気が澄んでいる場所は多くありません。
佐渡関岬キャンプ場の近くには民家がほとんどないため街灯・家の灯りもなく、とにかく星を見るのに最高の条件が揃っています。
せっかく島でキャンプするなら星空観察まで楽しみましょう♪

著者が撮った佐渡島の写真紹介

最後に著者が撮った写真を何枚か紹介します。
写真を見て「佐渡に行きたい！！」と思う方が増えてくれれば嬉しいです♪

1枚目はフェリーの上から撮った写真です。
新潟港から出発して佐渡島に向かっている途中です。
甲板からカッパえびせんを客が与えるためカモメが船の周辺を飛び交っていました。

2枚目はドローンで空撮した関漁港の写真です。
佐渡関岬キャンプ場から車で5分の距離にある港でとても落ち着いた場所でした。
近くには低山があり海と山が一体になった不思議な空間です。

3枚目は関漁港で撮った地元民との写真です。
写真に写っている地元民とは釣りをしていたら知り合いました。
釣れるポイントを教えてくれ自分が釣ったアジも沢山いただきました。

4枚目は地元民と著者が釣ったアジ・サバです。
釣れるポイントに竿を投げたら入れ食い状態で止まりませんでした。笑
キャンプ場に売っていた遊び用の釣具セットでこれだけ釣れたので言うことなしです。
肉ばかり用意していたので魚が食べられるのは嬉しかったです♪

5枚目は関漁港の夕焼けです。
釣りに夢中になっていたらいつの間にか夕暮れになっていました。
佐渡から見る日本海に沈む夕日は趣がありました。

6枚目は佐渡関岬キャンプ場の全体写真です。
キャンプ場が海のすぐ近くにあることがわかりますね。
各サイトも綺麗に整備されているため利用者が快適に過ごせるキャンプ場でした。

佐渡でキャンプを使用！！

今回はフェリーを使って移動する島キャンプがしたくて【新潟県：佐渡関岬オートキャンプ場】に行ってきた感想記事を紹介しました。

フェリーでしか行けない佐渡にはたくさんの魅力が詰まっていました。
キャンプ場に行くには車が必要なのでレンタカーもしくはカーフェリーで行く必要がありますが一度は行く価値があるキャンプ場でした。

地元の人は優しく、漁港で釣れる新鮮な魚介類も格別ですよ。
これから行く予定の方は是非ともキャンプ場も訪れてみてはいかがでしょうか。

また次回の記事でお会いしましょう。それでは〜

なべ

海苔漁師／ブロガー

TwitterYouTube

アウトドア大好きな漁師ブロガー♪ キャンプ情報を中心に更新してます！ ほかにも漁師の日常・興味があることも発信しています！