【初体験】雪中キャンプin宮城県〜必需品5選〜
前回紹介した内容の続きになります。
まだ記事を読んでない方は一読いただければ嬉しいです。
今回は『雪中キャンプ必需品5選』を紹介します。
これから冬キャンに挑戦する方むけの内容です。
雪中キャンプ必需品①:ハイスペック寝袋
まず1つ目は『ハイスペック寝袋』です。
他の記事でも何度か紹介していますが、冬季は寝袋のスペックが重要になってきます。
スペックが低いと安心して寝ることもできませんし、寒くて何度も目が覚めてしまいます。
わたしは『NANGA』の寝袋を使用しました。
商品はオーロラ 750STDレギュラーです。
スペックは『快適使用温度 −6°』、『下限温度 −14°』で冬キャンプにはぴったりです。
今回のキャンプでは朝方−5°まで下がりましたが、ぬくぬく眠ることが出来ました(^^)
価格もNANGAシュラフの中ではコスパがいいものです。
NANGA以外におすすめする寝袋も2つほど紹介します。
1つは『イスカ ダウンプラス ニルギリEX』です。
クリスマスキャンプで使用しましたが、コスパが非常にいい寝袋です。
もう1つは『プロモンテ ダウンシュラフ600g』です。
こちらは日本製の寝袋で『適応温度−12°』となっています。こちらもコスパが良い商品です。
雪中キャンプ必需品②:ブーツ
2つ目は『冬用ブーツ』です。
雪中キャンプは常に雪の上にいる状態です。
そのため靴底が薄いブーツでは床冷えの原因になってしまいます。
雪中キャンプでは雪片しもするため、丈が高く暖かいものを選ぶようにしましょう。
おすすめのブーツを2つ紹介します。
1つは『SOREL バクストンプルオンブーツ』です。
わたしも使用しているブーツです。
こちらは紐なしのため簡単に履けて、丈もあるので雪方しにも重宝しています♪
今回の雪中キャンプで使用しても足元が冷え切ることはなかったです。
[ソレル] バクストンプルオン NM2738 スノーブーツ メンズ 26cm ブラック
もう1つは『SOREL カリブー』です。
こちらは丈も長く紐付きなのでぎっちり隙間なく履けます。
防寒性は脅威の−40°です。
これさえあれば冬場は足元が冷えることはないでしょう。
[Sorel] [ソレル] カリブーウール NM1481 スノーブーツ メンズ 28cm グレー
長靴だとソールが薄いので床冷えします。寒さは足元からきます。
雪中キャンプを検討している方は防寒性の高いブーツを選びましょう。
雪中キャンプ必需品③:ストーブ(燃料問わず)
3つ目は『ストーブ』です。
こちらはキャンプのスタイルによって変わってきます。
わたしは石油ストーブを使用してます。
幕内、テント内での使用は推奨されてないものが多いため、あくまでも自己責任で使用ください。
持ち運びも簡単で熱量が強いおすすめストーブを2つほど紹介します。
1つはわたしも使用している『アルパカストーブ』です。
Newアルパカストーブは日本燃焼機器検査協会(JHIA)の安全基準をクリアしています。
また熱量は石油ストーブの中でも高く、使用40分後にはアスガルド7.1のテント内は15°まで上がりました。
人気商品かつ正規取扱店が少ないため入手が困難なのが欠点です。
店頭で見つけた際には購入を検討することをおすすめします。
newアルパカストーブコンパクト(黒)専用ケース(黒)プレゼント
もう1つは『パセコ 対流型ストーブ』です。
アルパカより安く、熱量も高いストーブです。
まだ日本燃焼機器検査協会(JHIA)の安全基準をクリアしてないため屋外での使用が前提になります。
今年から日本での取り扱いが増え、見聞きする機会が増えたと思います。
使用感は店頭で一度確認してみると良いでしょう。サイズ感はアルパカより若干大きいです。
PASECO(パセコ) 対流型 石油ストーブ WKH-3100G 【日本正規品】ブラック
雪中キャンプ必需品④:マットorコット
4つ目は『マット or コット』です。
雪上にテントを張っているので地面からの冷気対策が必要です。
わたしはWAQのコットを使用し、その上に寝袋を敷いて使用しました。
一緒に行った相方はインフレータマットを使用しましたが床冷えが若干あったと言っていました。
雪中キャンプで床冷えを防げる『マット or コット』をそれぞれ紹介します。
1つは『WAQコット』です。
以前の記事でも何度か紹介していますがWAQはコスパ最強です。
わたしも今回使用しましたが、高さが2段階に調整でき床冷え対策はバッチリでした。
荷物を少なく抑えたい方はコット✖️寝袋で寝床の床冷え対策は十分です。
もう1つは『Coleman インフレーターマット』です。
いろんなインフレーターマットを試してきましたが、厚さが何より重要だと思います‼︎
とくに冬場は床冷えを防ぐために厚めのマットを選択することをおすすめします。
相方は厚みが5センチ未満で寒さを感じていました。
こちらのマットは厚さ10センチと他製品より厚めに作られており、寝心地も最高です。
雪中キャンプ必需品⑤:焚き火台
5つ目は『焚き火台』です。
キャンプの醍醐味外メシを楽しむためはにいつも以上に暖を取る必要があります。
そのためには燃焼効果の高い焚き火台と大量の薪が必要になります。
今回のキャンプでは『サンゾー工務店 RODAN』を使用しました。
デザイン重視の焚き火台ですが、半月型で奥が高く手前が低めに造られているため
足元がとても暖かく外飯を楽しむことが出来ました。
RODANは形を変えアレンジできるのでお洒落キャンパーにおすすめします。
今回使用した焚き火台以外におすすめ2つを紹介します。
1つは『スノーピーク 焚き火台L』✖️『フローガ』です。
こちらの組み合わせは火力が安定します。
さらに熱が焚き火台に集約するので暖かさが段違いです。
すでに焚き火台を持っている方は『フローガ』も検討してみてはいかがでしょう。
もう1つは『SOLO STOVE レンジャーキット』です。
焚き火台というよりストーブに近いですが、火力がとても強く冬キャンにはぴったりです。
特殊な構造から二次燃焼することで効率よく薪を燃やすことができます。
サイズはソロ用〜グループ用まで幅広く揃っています。
しっかり準備して雪中キャンプに出掛けよう♪
今回は『雪中キャンプ必需品5選』を紹介しました。
わたくしNABEが実際に体験し、特に重要だと思ったアイテム5選を紹介しました。
皆さんが雪中キャンプに行く際に本記事が参考になれば嬉しいです。
冬キャンと雪中キャンプは環境が異なるので油断しないようにしましょう。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは〜