初心者がキャンプ道具一式揃えるのに必要な予算はいくら?ソロ&ファミリーで使えるおすすめアイテム9選を紹介!
今回は【初心者がキャンプ道具一式揃えるのに必要な予算は?必要最低限のアイテム】を紹介します。
結論、予算の目安は人数により異なりますが5万〜10万あれば十分です。
最初から他キャンパーの真似をして全て揃える必要はありません。
必要最低限の道具だけ揃えてキャンプに行けば後々追加で欲しいものが見つかります。
本記事ではソロキャン〜グループキャンプまで年20回以上する著者の経験を元に、
キャンプアイテムの相場・最低限揃えるべきアイテムを紹介しています。
何から用意していいか分からない方は是非参考にキャンプの準備をしてください♪
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キャンプ道具の相場はピンキリ!
キャンプ道具一式を揃えるといくらになると思いますか?
答えはピンキリです。
理由は揃える道具の種類・スペック・ブランドで値段が全く異なるからです。
このことを知らず道具を揃え始めると必ず失敗します。
写真はキャンプブランドの一部をまとめたものです。パッと見て分かるブランドはありますか?
ブランドの相場が分からない場合には安易に手を出すのは辞めましょう。
最初から高価な道具を買っても使わないものが必ず出てくるからです。
一方でネットショップでは良く分からないブランド品が安価で多く出回っています。
初心者あるあるで安いものを揃えるのはおすすめしません。
理由はキャンプ道具は自然の中で使用するものであり、スペックが分からないものは危険だからです。
キャンプ初心者にピッタリ!コスパ最強「CAPTAIN STAG」
キャンプブランドの相場が分からない方でも心からおすすめできるブランドがあります。
それは【CAPTAIN STAG 】です。
CAPTAIN STAGはコスパ最強のブランドでキャンプを始める方におすすめです。
Made in Japanであり老舗のキャンプブランドです。
大手アウトドアショップでも取り扱っているため一度見に行ってみるとよいでしょう。
初心者キャンパーが揃えるべきおすすめアイテム9点
私の経験を踏まえて厳選した結果、必要最低限のキャンプ道具は9点です。
1つずつなぜ必要なのか解説しながらおすすめアイテムを紹介します。
多くのブランド品を紹介すると初心者の方は迷ってしまうので今回はキャプテンスタッグ一択で見ていきましょう。
【最低限揃えるべきキャンプ道具①】テント
最低限揃えるべきキャンプ道具1つ目は【テント】です。
キャンプ場は野外なので1泊するには絶対に必要なアイテムになります。
使用する人数によって大きさや形が変わってきます。
キャンプで1泊するなら天候の変化にも対応できるテント・タープを選ぶようにしましょう。
ツールームテントは前室と就寝スペースが一体になったタイプです。
タープ不要で全天候に対応できるため購入費用・持ち物の両方を少なく抑えることができます。
導入としておすすめです。
【最低限揃えるべきキャンプ道具②】寝袋・シュラフ
最低限そろえるべきキャンプ道具2つ目は【寝袋(シュラフ)】です。
寝袋は毛布・布団の役割になるため、野外で宿泊するときには必須アイテムになります。
寝袋の形状は大きく2つあり、使用するシーズンに合わせて選ぶことがポイントです。
選び方とおすすめ寝袋はこちらの記事で紹介してます。
キャプテンスタッグの寝袋でおすすめなのは【プレーリー】です。
封筒型の寝袋で上半身と下半身の両方を解放できるため温度調整がしやすく、夏ハイシーズンでも使用しやすいですよ。
【最低限揃えるべきキャンプ道具③】クーラーボックス
最低限そろえるべきキャンプ道具3つ目は【クーラーボックス】です。
キャンプに食材・飲料を持っていく際に必要になります。
タイプは【ハードタイプ・ソフトタイプ】の大きく2種類に分けることができます。
クーラーボックスの選び方とおすすめはこちらの記事で紹介しています。
キャプテンスタッグのクーラーボックスでおすすめなのは【スチームフォームクーラー】です。
スチームフォームクーラーはハードタイプで保冷効果はかなり高く、食材・飲み物をたくさん入れることができます。
【最低限揃えるべきキャンプ道具④】ランタン・ライト
最低限そろえるべきキャンプ道具4つ目は【ランタン・ライト】です。
キャンプの夜は該当がないキャンプ場で過ごさないといけないため、灯りが必要になります。
ソロ〜グループで必要な明るさは異なるため、使用場面に合わせて用意しましょう。
著者が使用している明るさ抜群!コスパ最強のライト【Goal Zero】を紹介します。
Goal Zeroは1つあればテント内を明るく照らしてくれる優れものです。
夜中に移動するときに首から垂らしておけば足元を照らしてくれます。
キャプテンスタッグのランタンでおすすめは【オイルランタン】です。
明るさは手元を照らす程度ですが、キャンプの雰囲気を盛り上げてくれます。
テントの前に飾っておけばおしゃれなサイトを作ることができますよ♪
【最低限揃えるべきキャンプ道具⑤】調理道具
最低限そろえるべきキャンプ道具5つ目は【調理道具】です。
お湯を沸かせたり、食べ物を焼くときに必要なアイテムになります。
食器などがそろっていると便利ですが、最初は紙皿など代用が効くもので十分です。
何回かキャンプに行って自分のスタイルが見えてきたら買い足すようにしましょう。
著者が最初に購入した調理器具はクッカーセットです。
フライパン・鍋・フタがセットになったもので、スタッキングでコンパクトに収納できるのが特徴です。
キャンプにも登山にもアウトドアシーンなら応用が効くアイテムなので重宝しています。
【最低限揃えるべきキャンプ道具⑥】ガスバーナー
最低限そろえるべきキャンプ道具6つ目は【ガスバーナー】です。
ガスバーナーは調理に必要な熱源の役割になります。
先ほど紹介したクッカーとセットで使用すればある程度の調理は可能です。
お湯を沸かしたり、炒め物を作ることもできますよ。
バーナーは様々なタイプがあるので自分にあったものを選ぶようにしましょう。
ガスバーナーの使用には各メーカー専用のガス缶が必要になります。
ガス缶は適切に保管する必要があります。
保管方法や使用方法がわからない方はこちらの記事を参考にしてください。
【最低限揃えるべきキャンプ道具⑦】テーブル
最低限そろえるべきキャンプ道具7つ目は【テーブル】です。
飲食を置く場所としてはもちろん、平らな場所がないとキャンプが苦痛になってしまうため最低限そろえるべきアイテムに加えました。
料理・道具・ランタンなどテーブルがあると置き場所ができて何かと便利です。
用途に合わせて大きさを選ぶ必要がありますが、最初から大きなものを選ぶ必要はありません。
持ち運びに便利な大きさや機能性を重視して選ぶとよいでしょう。
【最低限揃えるべきキャンプ道具⑧】テーブル
最低限そろえるべきキャンプ道具8つ目は【椅子・チェアー】です。
椅子は高さが様々なので自分のスタイルにあったものを選ぶようにしましょう。
著者はロースタイルが好きなので、椅子・テーブルはロータイプのもので統一しています。
焚き火をする際にロースタイルだと火力を調子しやすく、ゆったりくつろげるのでおすすめです♪
【最低限揃えるべきキャンプ道具⑨】焚き火台
最低限そろえるべきキャンプ道具9つ目は【焚き火台】です。
キャンプに行くのであれば焚き火をして楽しみましょう♪
焚き火台に機能性を求めると大きく、重くなりがちです。
最初は組み立てやすく、持ち運びにも便利なタイプを選ぶことをおすすめします。
※キャンプ場によっては直火禁止や焚き火マット必須などルールがあるので事前に確認しましょう。
最低限必要なアイテムを準備してキャンプに行こう!
今回は【初心者がキャンプ道具一式揃えるのに必要な予算は?必要最低限のアイテム】を紹介しました。
初心者がキャンプ道具をそろえる際に注意すべき点は思いつきで購入しないことです。
まだ経験してない状況であれもこれも欲しいものだけそろえても使いきれず荷物になってしまいます。
本記事で紹介した必要アイテム9つを用意して、まずはキャンプに行ってみましょう!
実際に経験すれば必要なもの、不要なものが見えてきます。
自分のキャンプスタイルは何回かキャンプに行って作り上げていくことをおすすめします。
キャンプ道具一式をそろえる余裕がない方はレンタルも選択肢に入れてみましょう。
レンタルについてはこちらの記事で紹介しています。合わせてご覧ください。
また次回の記事で会いましょう。それでは〜