【キャンプ初心者必見】着火剤おすすめ7選
今回は初心者キャンパー向けに『着火剤おすすめ7選』を紹介します。
キャンプ始めたばかりの方は焚き火の際になかなか火がつかなくて困ったことありませんか?
わたしは初焚き火の時、火をつけるまで20分ほどかかったのを覚えています。笑
薪にライターやバーナーで火をつけるのは意外と難しく、補助となる着火剤が大いに役立ちます。
今回の内容を参考に焚き火の際に使いやすい着火剤を選んでいただければ嬉しいです。
①キャプテンスタッグ:ファイアブロック
1つ目は『キャプテンスタッグ:ファイアブロック』です。
お値段も220円とお手頃で、初めての着火剤として使用勝手も良いアイテムです。
材質は『圧縮木材繊維』を使用しているためライターの火がつきやすく、薪を組んだ中に入れておけば着火が楽になります。
1片で約10分ほど燃焼するため、細かい薪と一緒に重ねた状態で使用することをおすすめします。
②ユニフレーム:森の着火剤
2つ目は『ユニフレーム:森の着火剤』です。
こちらは間伐材を活用した着火剤で、自然にも優しいエコ着火剤です。
お値段440円で、12回分入っています。
材質は『木材破砕屑(間伐材)』を使用しており、1片で約7分燃焼します。
破砕屑のため比較的火がつきやすく、初心者でも扱いやすい着火剤です。
③丸実富士屋商店:文化たきつけ
3つ目は『丸実富士屋商店:文化たきつけ』です。
こちらはホームセンターで取り扱っているアイテムのため比較的入手しやすいです。
価格126円で、18本入っています。
材質は『木材繊維質』を使用しており、1片で約4分燃焼します。
灯油を染み込ませているため火がつきやすく、火力も強めです。ただ燃焼時間は約4分と短めです。
焚き火の着火剤としてコスパはいいと思います。燃焼時間は短いので薪を重ねた中に数片入れて使用することをおすすめします。
④ニチネン製:パック燃料
4つ目は『ニチネン製:パック燃料』です。
従来の固形燃料と違い、長期保存が可能なのが特徴です。
価格835円で、12個入りです。
材質は『アルコール成分』を使用しており、燃焼時間は約20分と他をしのぐ長さです。
小型で携帯製に優れ、燃焼時間が長いため天候に左右されず着火が楽になるアイテムです。
初心者キャンパーには嬉しいスペックです。
⑤ロゴス:防水ファイアーライター
5つ目は『ロゴス:防水ファイアーライター』です。
値段798円で、21個入りです。
材質は『パラフィン』を使用しており、燃焼時間は約15分と長めです。
最大の特徴は防水加工がされており、雨風にも耐えることができる点です。
湿気の多い梅雨の時期、冬キャンでも着火が楽になるアイテムです。
管理に自信がない方におすすめします。
⑥キャプテンスタッグ:ファイアマックス着火剤
6つ目は『キャプテンスタッグ:ファイアマックス着火剤』です。
値段783円(メーカー希望:1,210円)で、240gの容量です。
材質は『アルコール成分』を使用しており、燃焼時間は約3〜5分です。
特徴はジェル状の着火剤のため、薪や炭に直接かけることで着火を助けることができる点です。
固形着火剤だと置く位置に工夫が必要ですが、直接かけられるジェル状は初心者でも扱いやすいアイテムです。
⑦ヨツール:エコ着火剤
7つ目は『ヨツール:エコ着火剤』です。
北欧ノルウェーの薪ストーブメーカーが出している着火剤です。
値段4,591円(価格に幅あり)で、100個入りです。
材質は『バイオマス資源木材』を使用しており、燃焼時間は約8〜12分です。
自然由来の資源を使用しているため燃焼時に変な臭いがしません。
海外製ですが薪ストーブメーカーが作る着火剤のため安心感があります。
初めての焚き火には着火剤を用意しておこう‼︎
今回は『着火剤おすすめ7選』を紹介しました。
着火に思った以上に手こずり、予定が変わってしまうことも想定されます。
冬の時期では暖がとれず、調理もできず危機的状態になる可能性もあります。
これから焚き火に挑戦する方は着火剤を1つ用意しておくことをおすすめします。
今回紹介した内容を参考に着火剤を選んでいただければ幸いです。
焚き火に慣れてきたらバトニングで薪を割り、補助道具なしで着火に挑戦してみましょう。
バトニングに関する内容も紹介しているのでこちらもご覧ください。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは〜