【感動の富山旅②】ひみ寒ぶりとご対面‼︎
前回に続き【感動の富山旅】の内容を紹介します。
2日目は富山旅の最終目的『ひみ寒ぶり』を食べに行ってきました。
この日は快晴で最高の日になりました。
今回も写真を踏まえて紹介します。是非ご覧ください‼︎
地方卸売市場 氷見漁港でご対面
2日目は朝イチにレンタカーを使い、氷見漁港に向かいました。
富山駅前から車で40分〜50分で着きます。天気がよかったこともあり路面の凍結も全くありませんでした。
下道が片側三車線と広めの道路かつ綺麗に整備されていたので、高速を使用する必要はありません。車で行かれる方は下道を使いましょう‼︎
9時30分には『地方卸売市場 氷見漁港』に到着しましたが、すでに多くの県外ナンバーの車が停まっていました。
2階見学フロアに上がると1階で『ひみ寒ぶり』の競りが行われていました。遠くから見てもブリの大きさがわかります。
初めて獲れたての『ひみ寒ぶり』を生で見たので感動しました。競りも白熱しており、最終的にジャンケンをする場面も多く見られました。
魚市場食堂で『ひみ寒ぶり』実食‼︎
競りとブリをじっくり鑑賞した後は食べるのみです。卸売市場には食堂もあり新鮮な『ひみ寒ぶり』を食べることができます。
この日はひみ寒ぶり宣言が出て初めての土曜日だったので観光客も多く、市場に到着した時点で15組待ちでした。
市場食堂のメニューは通常の海鮮丼以外に『ひみ寒ぶりメニュー』が沢山ありました。
どれも美味しそうで迷ってしまいます。
相方と二人で訪れたので、それぞれ食べたいのを選びました。
- 氷見浜丼 ちょっこし盛✖️1
- 氷見浜丼 やわやわ盛✖️1
- 氷見寒ぶり刺身単品✖️1
ひみ寒ぶりは絶対に食べたかったので刺身を頼み、富山湾で漁れる海の幸がまとまった氷見浜丼を互いに選びました。
初日の夜に寒ぶりのしゃぶしゃぶを食べたので今回は新鮮な刺身を選びました。
メニューにも書いていますが、定食・丼を選ぶと『漁師汁』がついてきます。こちらも楽しみです♪
待っている間に店内を見渡すと壁には多くの色紙が飾られており、芸能人も訪れているようでした。
少し待つと最初に出てきたのは『漁師汁』です。
2人分の量らしいですが、少なくとも4人分はありました。笑
具は『新鮮なブリあら、ネギ、つみれ』が入っており汁物だけですでに豪華です。味もあらの良い味が出ており、定食の汁物にぴったりです。
汁物で口をうるおした後『氷見浜丼』がやってきました。こちらもかなり豪華です。
具は『甘エビ、スズキ、鯛、かます、炙り鯖?』が乗っておりどれも旨味たっぷりです(^^)
特に甘エビは卵も詰まっており、食感・味ともに120点でした。氷見浜丼ですでに満足です。
しかし、今回の旅の目的である『ひみ寒ぶり』をまだ食べてません。待っていると最後にやっと登場です。
写真を見てお分かりのとおり、、、めっちゃ美味そうですよね♪(^o^)
刺身はブリの各部位が盛り付けられているので1皿で全てを味わうことができます。市場食堂に訪れた際には是非とも注文してください。
前日に食べたぶりしゃぶとはまた違った味わいで感動が止まりません。氷見ぶりは大根おろしと食べるのが一般的なようで、脂の乗ったブリもさっぱりと食べることができます。
旅の目的だった『ひみ寒ぶり』を市場で食べれて大満足です。 今の時期に富山県に行く予定があるかたは是非とも氷見まで行って食べてください。
コロナ禍で行けない方はネット販売している寒鰤を頼んでも良いかもしれません。
富山湾 海の幸を堪能した後は散歩
氷見漁港で海の幸を堪能したあとは氷見市をプラプラ散策に行きました。
今回は『ひみ寒ぶり』が目的でしたが、氷見市は藤子•A•不二雄の出身地でもあるようです。
藤子•A•不二雄の代表作といえば『忍者ハットリくん、笑ゥせぇるすまん、プロゴルファー猿、怪物くん』があります。
市内には名作キャラクターの像がたくさん並んでおり、食後の運動に街を散策するのが楽しい場所です。
街の中心に無料駐車場があるので氷見市に訪れた際は散策も行ってみると良いでしょう。お子さん連れなら楽しめますよ♪
ひみ寒ぶりは最高だった
今回は富山旅の目的である『ひみ寒ぶり』を食べに行った内容を紹介しました。
初めて食べるひみ寒ぶりは最高に美味しかったです。
富山湾の荒波で揉まれ、育ったブリだからこその味わいです。またすぐに行きたいです。
皆さんもこの時期にしか味わえない海の幸を食べに富山に行ってみてはいかがでしょう。
今回で富山旅の内容は終わり、の予定でしたがまだ紹介できてない部分もあるので後日別枠で紹介します。
ぜひ次回の記事も楽しみにしててください。それでは〜