【検討中の人必見】スノーキャリアを取り付けるまでの工程
本格的なwinter sportsシーズンになり、スノボ・スキーに行く機会も増えてきたことと思います。
車で行かれる方は車内に板や荷物を積むと汚れたり、傷ついたり乗車スペースが狭くなったりと困ることはありませんか?
そんな時誰もがスノーキャリアを付けようと考えると思います。わたしはそう考えて取り付けました。笑
実際、スノーキャリアのおかげで快適な旅ができています。
そんなスノーキャリアを使っているわたしが取り付けるまでに行った工程を今回は紹介します。
l購入&取り付けを検討している方は本記事を参考にしてください。
まずは車種に合うか確認しよう
初歩的な内容ですが見落としがちな人も多いポイントです。
全てのスノーキャリアが全部の車に取り付け可能ではありません。
それぞれの車種にあったタイプがあり、素人ではわかりにくいです。
カーショップに行けば店員さんが教えてくれるので検討中の方はまずショップで確認するようにしましょう。
ネットでは不確かな情報もあるため必ず専門の方に確認することをお勧めします。
わたしはオートバックスでカタログを見たり、店員さんに実際に車まで来ていただきおすすめのタイプや価格についてお聞きしました。
ベースキャリアを理解しよう
まだキャリアを付けていない方は『ベースキャリア』が何を指すかピンとこないと思います。
こちらは各種キャリア(アタッチメント)を取り付けるベース部分を指します。
『ベースキャリア』は3つに分解でき、それぞれ『取り付けフック』『ステー』『バー』と呼ばれています。
【INNO】さんのHPにわかりやすい図があるので参考にしてください。
ベースキャリアがあることでスノーキャリアを取り付けることができるようになります。
ただし車種によっては『取り付けフック』が最初から埋め込まれている場合あるので一度確認してみましょう。
3つのスノーキャリア設置方法
スノーキャリアは設置方法が3つあります。以下の通りです。
- ベースキャリア(バー)必要タイプ
- ベースキャリア(バー)不要タイプ
- マグネットタイプ
それぞれメリット・デメリットがあります。また皆さんの車種にどのタイプが使用できるか確認しましょう。
『ベースキャリア必要タイプ』はほぼ全車種に適応できます。しかしキャリア以外にベースキャリアが必要になるため費用はかかります。
次に『ベースキャリア不要タイプ』ですが、こちらはベース部分がなくても設置できるものなので比較的安価に設置できます。
わたしはこのタイプを取り付けています。車種はレガシーですが、元からルーフに取り付け埋め込まれているのでキャリアの購入のみで設置できました。
このタイプは取り付けフックが付いている車種であれば他のパーツを購入せずに取り付けが可能になります。
最後に『マグネットタイプ』です。最近話題にもなっているタイプです。
どんな車種にも適合し、マグネット式なので着脱がとても簡単です。(※ルーフが平らである必要がある)
デメリットは強力なマグネットとはいえ不安であること。また積載数も1枚が限界なのでソロ向けになります。
以上の3タイプがあります。それぞれ一度現物を見てから購入することを強くお勧めします。
購入したら設置‼︎ 自分でやる?店に任せる?
結論ですが、最初は『店に任せる』ようにしましょう。
わたしも買った時、その場で店員さんにお願いして付けてもらいました。(別途設置費用はかかります)
頑張れば自分でも設置できますが、バーの中心点を合わせる必要があり、初心者にはとても難しい作業になります。
中心点を合わせる理由はキャリアの重心がずれてしまうとキャリアが外れる可能性が高まるからです。
またスノボが上手く積載できない可能性も出てきます。
安く収めようとして事故につながる取り付けをしないよう、店にお任せすることを強くおすすめします。
取り付け時に注意している点や設置後の確認方法を教えてもらうと次回着脱時に自分でできるようになります。
わたしはキャリアを買って3シーズン目になりますが、今では自分で取り付けることができています。
スノーキャリア装着車の注意3点
1つ目は『洗車機は使用できない』です。スノボに行くと車が汚れてしまい洗車したくなりますが、決して洗車機を使用しないように注意しましょう。
2つ目は『立体駐車場が使用できない』です。立体駐車場は高さが決まっており、キャリアがついた状態では使用できないケースが多いです。
ホテルなどに宿泊する際にキャリアのことを忘れて立駐を使用しないよう注意しましょう。
3つ目は『キャリアのロックを確認する』です。スノボを積んでもロックをしないとボードは外れてしまいます。
滑り終わったあと着替えたり仕度をしているとキャリアをロックし忘れてしまうことがあります。
忘れないようにするためにもボードの積載は一番最後にし、それまではボードを地面に置いておくようにしましょう。
わたしはこの方法でロック忘れが無くなりました。皆さんも忘れないルーティンを考えておきましょう。
用途に合わせてスノーキャリアを上手く活用しよう
今回は『スノーキャリアを装着するまでの工程』を紹介しました。
わたしが取り付けるまでに感じたこと、注意したことをザックリとまとめました。
他のブログではキャリアの詳細や良し悪しを紹介しているものがあります。どのタイプにするか悩んでいる方は参考にしてみましょう。
スノーキャリア購入を検討している方は色々と調べますが、お店で実際に見てみるのが一番わかりやすいです。
一度お店を訪れて積載イメージをしてみましょう。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは〜